« 2015年08月 | メイン | 2015年10月 »

2015年09月 アーカイブ

2015年09月02日

隔週刊ラリーカーコレクションにBX 4TCが登場

デアゴスティーニ「隔週刊ラリーカーコレクション」の53号目は、シトロエンBX 4TCでした。50号のオペル・マンタ400が発売されたときに「順当にいけば次はシトロエンBX 4TCか日産240 RSあたりでしょうか」と書きましたが、その通りになりましたね。

ちなみに製品化された仕様は、1986年のモンテカルロ・ラリーに出場した、カーNo.15のJ.C.Andruet/A.Peuvergne組のマシンです。

同仕様のシトロエンBX 4TCは、日本では未発売のミニカー付きマガジンで2種類、イクソ製品として1種類が発売されています。

今回の製品は、上記3製品と基本的に同じですが若干の差異も見られます。機会を見つけてこれら4種類のレビューをお届けしたいと思いますので、お楽しみに。

2015年09月08日

「カレントライフ」にBX 4TCの記事掲載

輸入車WEBマガジンの「カレントライフ」に、シトロエンBX 4TCの魅力について執筆しました。

[趣味と実用を兼ねたコレクション?シトロエンBX 4TCの魅力。]

先日のオーナーインタビューに続き、今度はオーナー自らシトロエンBX 4TCの魅力について紹介するという内容。趣味のクルマとのつき合い方をメインに、EVOキットなどについても触れています。

かなり手前味噌的なコンテンツで恐縮ですが、もしよろしければご覧になってください。

2015年09月25日

全日本模型ホビーショーでのGr.Bアイテム

9月25日から27日の日程で開催されている全日本模型ホビーショーに行ってきました。
今年は業者招待日が1日のみだったこともあり、会場はかなりの賑わいでした。

最初に紹介するアイテムは、アオシマが輸入するBEEMAXシリーズのプラモデルです。

1/24 TA64 セリカ ’85サファリラリー仕様は、今年5月の静岡ホビーショーでモックアップの状態で発表されたもの。今回は完成品の状態で展示されました。

本体と同時に発売される、ディテールアップパーツを組み込んだ見本も展示されました。

本来は今年5月の発売予定でしたが、いまだに発売延期となっており、今回の展示では「発売日未定」となっていました。今回はキットの状態での展示も行っただけに、間もなく発売されることを願います。

こちらはBEEMAXシリーズの1/24 240RS ’83ニュージーランドラリー仕様です。静岡ホビーショーでは今年7月の発売予定でしたが、こちらも「発売日未定」となっていました。TA64に比べて開発が遅れているのは否めませんが、内装もできているようなので、こちらの開発も滞りなく行って欲しいものです。

こちらは京商のブースに展示されていたソリド製の1/18 ルノー・マキシ5ターボ ガリゲス ラリー仕様(税別9,600円)です。ソリドの輸入権は国際貿易から京商に移ったのですね。

こちらも京商のブースに展示されていたotto mobile製の1/18 アウディ・スポーツクアトロ S1 パイクスピーク(税別16,500円)です。すでにデリバリーが開始され、私のところにも届いているのですがいまだに未開封。早く検品しなければ。

こちらも京商が扱うTOP MARQUES製の1/18 Audi Quattro S1 PIKES PEAK 1986 Winner(税別32,800円)です。500個限定ということもあり、同じ1/18スケールのotto mobile製1/18 アウディ・スポーツクアトロ S1 パイクスピーク 1987 Winnerのほぼ倍の価格。
1/18スケールのレジン製ミニカーはクオリティの高さが魅力ですが、さすがに3万円を超える値段はキツいです。

2015年09月28日

フランクフルト・モーターショーのクラシックカー事情

4年ぶりにフランクフルト・モーターショー(IAA)に行ってきました。

ショーの内容は皆さんご存知の通りなので、私は会場で見かけたクラシックカーについてリポートします。

ここ数年、欧米でクラシックカー市場が過熱していることもあり、会場では新型車と絡めてクラシックモデルを展示するメーカーが多く見られました。例えば、SUVモデルの発表で半世紀ぶりの復活を果たしたドイツのBorgwardは、3月のジュネーブ・モーターショーに続いて往年のイザベラを展示していました。

ポルシェはプレスデイ初日にポルシェ935 Babyを展示していました。これは新型ポルシェ911がダウンサイジングターボエンジンを搭載したことから、同じダウンサイジングターボつながりで、1.4Lターボエンジンを搭載する935 Babyを展示したものと思われます。しかし、この935 Babyは1日だけの展示で2日目以降は新型911に差し代わってしまいました。
ポルシェのブースでは、911をはじめとする本カタログを惜しげもなく配布していました。この大盤振る舞いにはポルシェファンも大満足でしょう。

アルファロメオでは、新型ジュリアが待望のお披露目となりました。それに関連してジュリアTZ2とジュリアTIスーパーがデビューに華を添えました。

まさかTZ2がモーターショー会場で見られるとは思っていなかったのでビックリ!プレスデイのため柵も一切なく、間近で観察できました。

アルピナのブースでは、なんと1981年型のBMWアルピナB7 Sターボがありました。これは最新の限定モデル「B6 Bi-turbo Edition 50 Coupe」に対応したアルピナ限定モデルの原点として展示されたものです。

MINIでは、新型クラブマンを発表したプレスコンファレンスで、CLASSIC MINIのミニ・クラブマン・エステートが登場しました。

ブラバスのブースでは、新型車とともにBRABUS CLASSICによるメルセデスのフルレストア車を展示していました。

会場内には毎回オールドタイマーの展示車両もあります。これはクラシックラリー・イベントに出場しているポルシェ911。

そして、フェラーリ512 BB LMの姿もありました。実車の迫力は想像以上で、圧倒的な存在感がありました。

一目見て「タミヤ!」と言ってしまったVWゴルフ Gr.2レーシングです。1/24プラモデルや1/12 RCカーではなく、1/1の実車が見られて最高でした。

カーセキュリティのブースに展示されていた「ブリット」風なフォード・マスタング。グリルがブリット仕様になっていればさらに良かったかも。

こちらは車両追跡システムのブースに展示されていた、メルセデス・ベンツ190E 2.5-16 エボリューション2。オーナーさんは出展社の社長で、相場やハイドロの話などで思わぬ長話をしてしまいました。

ネオクラシックのクルマも多数展示されていた今回のIAAは、新車のみならず、旧車ファンにも見応えのある内容でした。

About 2015年09月

2015年09月にブログ「グループ B マニア」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2015年08月です。

次のアーカイブは2015年10月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35