2017年09月20日

「モーターファン・イラストレーテッド」にBX 4TCが掲載

自動車専門誌「モーターファン・イラストレーテッド」の連載記事「スーパーカー・クロニクル」に、うちのシトロエン BX 4TCが掲載されました。

椎橋俊之さんの解説、伊倉道男さんの写真、そして大内誠さんが描いた透視イラストレーションによる濃厚な世界が展開されています。

なかでも大内誠さんの透視イラストレーションについては、7月中旬に手書きのスケッチを最初に見せてくださってから8月末の完成まで、細部が次第に描かれていく様子を確認する機会に恵まれました。

透視イラストレーションの第一人者である大内誠さんの精緻な製作状況を拝見することができて、オーナーとしてはこれ以上ない貴重な体験だったことはいうまでもありません。

シトロエン BX 4TCを所有してから今年でちょうど10年。まさに節目にふさわしい記念になりました。

ちなみに大内誠さんの作品も展示される「2017 自動車アート7人展」が、9月24日(日)〜9月30日(土)に開催されます。

各界で活躍するアーティストの方々の作品を間近で観ることができる貴重な機会なので、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。


2017年09月13日

マツダ RX-7 グループBのオークション結果

9月6日にロンドンでRMサザビーズのオークションが開催されました。

このオークションで注目されたのが、1985年式の1985 Mazda RX-7 Evo Group B Worksです。

マツダ RX-7は、300psを発揮する13B型ロータリーエンジンを搭載する20台の競技車両を製作することで、グループBエボリューションモデルのホモロゲーションを取得します。

マツダ RX-7 グループB仕様は7台が競技車両として完成し、残りはスペアパーツとして用意されました。そのうちの1台、シャシーナンバーMTRE 019は、完成したまま実戦投入されることなくグループBが終了になり、結局、未使用車としてそのままベルギーにあるマツダ・レーシングチーム・ヨーロッパの倉庫に保管。その後、多くのスペアパーツとともにスイスのマツダのインポーターに売却され、さらに数名のコレクターの手を経て現在に至ります。グループB競技車両の中でも未使用状態で残っているのは、おそらくこの個体が唯一。まさに奇跡的なデッドストックといえるでしょう。

1984年および1985年シーズンのWRCで活躍したマツダ RX-7 グループB仕様は、ミニカーでは1/64、1/43、1/18スケールでそれぞれ製品化されています。なかでも今年発売されたフランスのOttOmobile製1/18ミニカーは決定版といえるクオリティ。WRCにおける同車のベストリザルトとなった、1985年アクロポリス・ラリーの3位入賞車を再現しています。

予想落札価格£170,000 - £190,000(約2,400〜2,700万円)としてオークションにかけられた同車。落札価格がいくらになるのか注目を集めましたが、結果的には流札になった模様です。[オークション結果]

ロンドンで開催されたこのオークションでは、71台の出品車両のうち落札されたのは39台に止まり、流札の多さが気になりました。落札車両も値ごろ感のあるものが多く、予想落札価格と実際の価格帯にギャップが生じていたのかもしれません。

クラシックカー市場の異常な高騰も、いよいよ落ち着いてきたということでしょうか。

2017年09月07日

ミシュランTRXを履き替える

サイドウォールにひび割れが見つかり、タイヤ交換が必至となったミシュランTRX。交換できるショップを探したものの、210/55VR390というサイズはかなりレアらしく、日本のミシュランには在庫がないとのこと。仕方なく海外に目を向けたところ、ヨーロッパに在庫があったので急遽取り寄せることにしました。

注文から1週間足らずで、ご覧のように4本のタイヤが自宅に届けられました。タイヤはむき出しのまま海外発送されるのですね。

そして、東京・辰巳にあるミシュラン装着店舗の「シノハラタイヤ」さんで、持ち込みタイヤの交換をお願いしました。

詳しくは別の機会に。

2017年09月04日

OttOmobileのグループBミニカー

ネオクラシックモデルを中心に、実感の高い1/18および1/12スケールのミニカーをリリースしているフランスのOttOmobile。グループB車両についてもこれまで様々な車両が定期的に製品化されています。

先日手元に届いたのが、2017年8月の新製品として発売された1/18スケールのフォード RS 200。1986年のRACラリーでS.Blomqvistがドライブしたマシンです。

OttOmobileでは、すでに2013年2月にBelgaカラーのフォード RS 200を発売しています。しかし、ノーズ部分が妙に幅広い印象があり、感銘を受けるような出来ではありませんでした。しかし、今回の1986 RACラリー仕様では、フロント下部のスカートが長くなり、補助灯も追加されたことで、全体的にまとまりの良い仕上がりになっています。

リア周りも実感の高い仕上がり。これまで発売されたフォード RS 200のミニカーの中では、最良の部類に相当する内容です。

こちらは2017年7月の新製品として発売された、ポルシェ 911 SC RS。1985年のYpres Rallyで3位に入賞した、R. Droogmans/R.Joosten組のマシンです。

先に発売されたロスマンズカラーの1985年ツール・ド・コルス仕様は、 911 SC RSの代表的なカラーリングで魅力的でした。今回のBelgaカラーもポルシェ 911によく似合うカラーリング。前後で異なるホイールを履く姿も印象的です。

2017年9月にはオペル・マンタ 400、そして1/12スケールではルノー5ターボの1981年モンテカルロ・ラリー優勝車を発売するなど、往年のラリーモデルを次々にリリースしているOttOmobile。今後も目が離せないメーカーとなりそうです。

2017年08月26日

ミシュラン TRX

うちのクルマは、現在、毎年恒例の夏休みに入っています。

今年の関東地方は梅雨明けとともに天候不順な日が続き、まったく乗ることもないまま2ヶ月ほど過ぎてしまいました。

先日、ふと気になって、クルマの様子を見に行きました。

エンジンは普通に始動できたので、エンジンをかけたままクルマの様子をひと通りチェックしました。すると、ある異変に気がつきました。

それはタイヤの異常。左側フロントタイヤのサイドウォールが割れている状態でした。

以前からサイドウォールのひび割れは気になっていました。しかし、特に頻繁に乗るわけでもないので、経過観察中でした。
第一、シトロエン BX 4TCの指定タイヤは、ホイールが専用サイズとなるミシュラン TRX。しかも210/55VR390という特殊なサイズのため、気軽にほかのタイヤに交換するわけにもいきません。

改めてTRXの価格を調べてみると、210/55VR390サイズで実に48,000円。すでに10年履いたタイヤなので今回4本すべて交換すると、えらい金額になりそうです。

2017年08月06日

AUTOMOBILE COUNCIL 2017

2017年8月4日(金)〜 8月6日(日)に幕張メッセで開催中のイベント、「AUTOMOBILE COUNCIL 2017」を見に行ってきました。

CLASSIC MEETS MODERNをテーマ に、国内外の自動車メーカーとヘリテージカー販売店などが一堂に会するこのイベント。今年で2回目の開催となり、クルマ好きの間では認知度が上がっています。

日本のメーカーでは、マツダが印象的でした。

「飽くなき挑戦の歴史 −ロータリーエンジン誕生50周年−」を出展テーマにした同社は、試作車と市販車の2台のコスモスポーツを展示したほか、マツダ ファミリアプレスト ロータリークーペ、1991年のル・マン24時間レースで優勝したマツダ 787Bなど、ロータリーエンジン搭載車を多数展示。さらに初代ロードスターのレストアサービス開始を発表しました。
会場には、グループB車両で1985年アクロポリス・ラリーで3位入賞を果たしたこともある、マツダ サバンナRX-7も展示されていました。

ほかの自動車メーカーがクラシックモデルとともに最新の市販車やコンセプトカーを展示するなか、マツダの展示車両はクラシックモデルのみ。自社製品のヘリテージに対する姿勢は、海外のメーカーと変わらないものでした。マツダがクルマ好きから一目置かれる理由は、まさにこうした姿勢に現れているように思います。

海外のメーカーでは、quattroのルーツを実車で紹介したアウディが衝撃的でした。

初代アウディ・クワトロ、アウディ・スポーツ クワトロの市販モデルに加えて、本国のAudi Traditionが所有するスポーツ クワトロ S1 E2を空輸して展示する力の入れよう。当時を知るクルマ好きにとっては感涙モノの展示内容でした。

1986年モデルのアウディ・クワトロは、Nさんが所有するディーラー車。「モータースポーツジャパン2017」以来の再会でした。

こちらはCさんが所有する1983年モデルのアウディ・スポーツ クワトロ。昨年から調子を崩していたので、久しぶりの再会にひと安心。初日はワークスマシンに並んで展示されるという晴れ舞台を飾りました。

そしてこちらが1985年のアウディ・スポーツ クワトロ S1。1986年モンテカルロ・ラリーでW.ロールが3位入賞した車両そのものです。

今回は残念ながらエンジン始動はなかったものの、貴重な車両を間近で見られること無上の喜びを感じました。そして「モーターファンフェスタ2017 in 富士スピードウェイ」でのランチア037ラリーに続き、またしてもリアにまわって匂いを嗅いでしまいました。ヒストリック・ラリーなどのイベントで頻繁に走行している車両にふさわしい、現役車両ならではの匂いを堪能しました(笑)。

内装の写真も撮影できました。

私は残念ながら撮影できなかったのですが、エンジンフードを開けていることもあったので、エンジンルームを撮影できた方もいらっしゃいました。

このイベントを通じて、日本にクラシックカー文化が根付くことを願ってやみません。

2017年08月02日

ottomobileの最新作は?

なかなか更新できておりませんが、グループB車両のミニカーは相変わらず買い続けております。

こちらはottomobileのトヨタ セリカ ツインカム グループB。1984年のサファリ・ラリー優勝車を製品化したものです。

1/18スケールのレジン製ミニカーを毎月リリースするフランスのottomobileは、当初はマニアックなフランス車のミニカーを中心に製品化していました。それから次第にラインアップの幅を広げ、最近は日本車の製品化が増えています。

このセリカは1/18スケールでは初の製品化だったこともあり、生産された1,500台はメーカー完売となっています。

そしてottomobileの最新のグループB車両は、オペル・マンタ 400。1985年のサファリ・ラリーで4位入賞したオペル・ワークスカラーの仕様が製品化されます。

Opel Manta 400 Groupe B

2017年9月の発売予定となっているため、今から発売が楽しみです。

2017年07月14日

AUTOMOBILE COUNCIL 2017にGr.Bマシンが登場予定

2017年8月4日(金)〜 8月6日(日)に幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2017」に、アウディのグループBマシンが展示される予定です。

7月14日、アウディ ジャパンは「AUTOMOBILE COUNCIL 2017」への初出展を発表しました。また、会場における新型アウディ RS 5 クーペの日本初公開と、往年のquattro たちの展示も発表されています。

展示が予定されているヒストリックモデルは、
アウディ・スポーツ クワトロ S1(1985年モデル)
アウディ・スポーツ クワトロ(1983年モデル)
アウディ・クワトロ(Ur-quattro)(1986年モデル)
の3台。

Gr.B エボリューションモデルのスポーツ クワトロ S1 E2は、Audi Traditionが所有する車両。2010年にアウディ フォーラム 東京などで展示されて以来、7年ぶりの来日になります。

クワトロとスポーツ クワトロはロードカーで、日本のオーナー様が所有する車両が展示される模様です。

メーカーやショップ主体の展示内容も悪くありませんが、いつかはグループAやグループBなどのカテゴリー別で車両展示を行ってみたいですね。

2017年07月01日

定期点検終了

先日、主治医のもとを訪れて1年点検をしてきました。

ひと通り診てもらったところ、タイロットブーツと右側のアッパーボールブーツが切れていたため交換。逆にそれ以外の不具合はなく、今回もあっさり出庫しました。

写真は先日の取材時に前後のタイヤを外したときのもの。
フロントのサスペンションアームに整流板のようなパーツがついていたことに改めて気づきました。

ゆるい活動をしているので、10年目でも新たな発見がありますね。

2017年06月15日

新たな取材

先日、テクニカル系自動車専門誌の取材を受けました。

2年前に友人のフォード RS 200を取材チームにご紹介して以来、シトロエン BX 4TCの取材の話は上がっていました。しかし、なかなかタイミングが合わず、長らくペンディング状態となっていました。

今年4月にイベント参加した際に現地で久しぶりに取材チームと再会。BX 4TCの現車を初めて見たチームの間で一気に話が盛り上がり、「次にやろう!」ということになりました。

イベント参加には、こうした偶発的な化学反応があるので面白いですね。

関東地方はすでに梅雨入りしていましたが、取材当日は薄曇りのちょうど良い天気。取材は終始楽しい雰囲気の中で行われました。

発売には少し時間がありますが、どんな記事に仕上がるのか今から楽しみです。

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