2010年07月29日

主治医の退院

いつもBX 4TCを診てもらっている主治医から、退院したとの連絡がありました。

実はBX 4TCを引き取った当日、主治医が工場から帰宅する途中に交通事故に巻き込まれていたのです。
持病の肝炎が悪化したため入院すると連絡があったのが約1カ月前なので、結局1カ月間クルマをまったく動かさずに過ごしてしまいました。外出先で止まったときに頼るところがないので、なんとなく外出する気が失せていたのかも知れません。

主治医の元気そうな声が聞けたので、今週末には久々にBX 4TCを動かしてみようと思っています。

2010年07月11日

スポーツクワトロのレア物ミニカー

先日eBayで落札したミニカーがドイツから届きました。

今回購入したのは、スパーク製の1/87 アウディ・スポーツクワトロ。
スパークからは通常品としてホワイトが発売される予定ですが、今回のモデルはグリーン。単なるカラバリかと思っていたら、実はアウディのmuseum mobileによる特注品で、限定数は214個。しかもひとつひとつに手書きのシリアルナンバーが記されるのがポイントです。ちなみに入手したモデルは030/214でした。
今回はなんとか入手できましたが、今後も同じようなカタチで限定販売が繰り返されると、頭を痛めることになりそうです。


そういえば、昨年はこんなアイテムを購入していました。

これはアウディ100周年を記念した製作された、アウディTT- RSの限定プレスキットです。
スパーク製の1/87 アウディTT- RSとスポーツクワトロ、それに広報写真を収めたUSBメモリーがアルミ製のケースにセットされたもので、プレス向けに少数が配布されたアイテムです。

このプレスキットは計7タイプ、カラバリを含めると実に9種類が製作され、一部はmuseum mobileでも販売されました。そのとき、A4オールロードクワトロ/クワトロのセットはなんとか購入できたのですが、Q7/クワトロ・ラリー仕様のセットは完売で涙を飲んだ記憶が甦ります。


ところで、最近購入したグループBミニカーの大物は、オートアート製の1/18 アウディ・スポーツクワトロ #5 1984サンレモラリーです。

カーNo.5のW.ロール車はクラッシュしてリタイアしているので、なぜリザルトの悪いサンレモ・ラリー仕様をモデル化したのか疑問なのですが、気になったのはフロントのアンダーガードがカーボン模様の黒いカバーになっていたことです。

改めて1984年サンレモ・ラリーの画像や映像を確認してみましたが、W.ロールもS.ブロンキストの車両も白いアンダーガードを装着していて、形状自体もまったく異なるものでした。
オートアートは昔からリサーチ不足が原因と思える設計ミスをやらかすことがあるのですが、いまだに改善されていないことに正直驚きました。製品自体のクオリティは素晴らしいのにいまだにブランド力に欠けるのは、こういう詰めの甘さにあるのではないでしょうか。
この後、1985年モンテのS.ブロンキスト車が予定されているのですが、もうすぐ発売されそうなので改善は難しそうです……。

2010年06月25日

クラッチ調整の顛末

今回のクラッチ修理は、まずトランスミッションを分離することからはじまりましたが、クラッチの摩耗はそれほどではなかったので、再度組み付けて終了かと思われました。

実際にトランスミッションを元通りに組み付けたところまでは順調だったのですが、問題となったのは、もともとレリーズシリンダーはほとんどストロークしない状態にセッティングされていたため、ペダルから足を放しても油圧が抜け切らず、常にスラストベアリングを押した状態になっていたことです。そこでレリーズシリンダーに本来のストロークをさせようとすると、今度はクラッチがまったく切れなくなってしまうという具合。

写真の通り、トランスミッション内から出ているレリーズフォークはスラストベアリングからの支点から長すぎるため、レリーズシリンダーのピストンが押し切れない状態になっていました。
主治医が試行錯誤した挙げ句、現状では元のセッティングに戻すしかないという結論に達し、次回、新品のクラッチを取り付けたときに再度調整し直すということになりました。

これも、シトロエンSM用トランスミッションを流用し、とりあえずホモロゲーションを取得するためにその場しのぎで製作した結果なのでしょうか?
製作元のユーリエに聞いてみたいところです。

2010年06月21日

BX 4TC、ついに退院!ですが……

4月にクラッチ修理で入院してから2カ月あまり。ようやくBX 4TCとの再会を果たしました。

当初は軽症で済んだと思っていたのですが、5月末の車検の期限に間に合わず、実に2カ月もの期間を要したのは、ひとえにクラッチの調整にありました。

その話は後日改めて取り上げるとして、ひとまずクルマを引き取ることにしました。
ところが、信号待ちで停まっていると水温がジワリジワリと上昇してきて、110℃近くになることもしばしば。そして走り出せば90℃前後まで下がってくるという症状を繰り返しながらようやく自宅へ。

早速ボンネットを開いたところ、3年前にON/OFF切り替え式に改めた追加ラジエターファンは正常。次に下回りを覗いたところ、エンジンルームから冷却水がポタポタと落ちていて、ちょっとした緑色の水たまりになっていました。いきなり顔面蒼白……。
気を取り直して原因を探したところ、出元はリザーブタンク上面のドレーンからだったので、とりあえず大事には至らず少しホッとしました。
主治医に訊ねたところ、トランスミッションを降ろした際に一度冷却水を抜いたときの空気がまだ抜け切っていないので、しばらくは水温が上がりがちとのこと。しばらくは様子を見ながらの走りになりそうです。

昨年下旬からクルマをまともに走らせていないので、思えば今年に入ってからまだ一度も洗車をしてあげていない状況でした。まずは溜まった垢を落とすことから始めてみましょうか。

2010年06月14日

スポーツクワトロS1のレジンキット

フランスのレジンキットメーカー、Profil 24から1/24スケールのアウディ・スポーツクワトロS1が発売されたので、購入してみました。

スポーツクワトロS1の1/24レジンキットは、チェコスロバキアのRESI MODEL製品がありましたが、お世辞にも良い出来といえるものではありませんでした。今回のProfil 24製品は、プロポーション的には天地方向がやや短くワイドすぎる感じはありますが、フロント/リアのフード内部も再現され、内容的には申し分ありません。

発売前にオーストリアでレジン製ミニカーの専門ショップを営んでいる友人から、449ユーロで完成品をつくってくれるというオファーがあったので早速注文したのですが、自分でもつくりたいと思ってキットも購入した次第です。

Profil 24では、すでにランチア・デルタS4とシトロエンBX 4TCが発売されているので、今回の製品で1986年のモンテカルロ・ラリー出場車が3車種揃うことになります。そして上記2車種は購入してから数年が経過しましたが、いまだにまったく手をつけていないのが実情です(笑)。

少なくとも、BX 4TCくらいはモノにしなければ……。

2010年05月21日

BX 4TC Evolutionを買いませんか?

2008年2月、eBayにBX 4TC Evolutionの実車が出品されて大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところですが、同じクルマが再び出品されています。

http://cgi.ebay.fr/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=170486071698&ssPageName=ADME:B:FSEL:FR:1123

写真を見ると、ナンバープレートは"9820 NR 92"となっているので、フランスの国内ラリーなどに出場した車両のようです。

入札には、熱意のある人からのプレゼンテーションが必要と但し書きがあるので、
我こそと思う方は是非!

というか、私も手を挙げてみたいのですが、熱意はあっても先立つものが……。

2010年05月17日

静岡ホビーショーでの新作グループB

今年も静岡ホビーショーに行ってきました。
万年不況のホビー業界ですが、ミニカー業界も例外ではなく、魅力的なネタも枯渇してきた感があります。しかしながら、今回のショーではグループBの気になる新作がいくつか発表されました。

個人的にもっとも欲しいと思ったのが、スパーク製のプジョー205T16。
スパークではすでに1/43スケールで'85モンテに出場したEvo1の3台、1/87スケールではガンメタのロードカーをリリースしていますが、写真のパールホワイトのロードカーは、これから販売店に案内を出す予定という先行展示品。手前のプレゼンテーションカラーも、ロードカーと細部を作り替えていて手抜きなし。
間もなく発売される予定のガンメタのロードカーと、発売が予告されている'87パイクスピーク仕様に加え、T16のバリエーションがさらに充実しそうです。

写真がピンぼけして大変お恥ずかしいのですが、こちらはスパーク製の1/87アウディ・スポーツクワトロ。
これは2009年に製作されたアウディ100周年記念のプレスキットにセットされていたレッドの1/87アウディ・スポーツクワトロを、カラー変更してスパーク自身が発売するもの。アウディの公式書類にセットされていただけあって、フォルムやリサーチはほぼ完璧です。

こちらはオートアート製の1/18ポルシェ959。
このスケールのポルシェ959はエグゾトのMOTORBOXブランドで発売された製品がベストですが、現時点の試作品を見る限りではそのレベルに達していないように思えます。あえて競作するからには圧倒的なレベルの差がなければ勝負にならないはずなので、どこまで煮詰められるかが注目です。

京商からは1/18ランチア037ラリーのバリエーションとして、M.アレンがドライブした1983年サンレモ優勝車が登場。

京商からはさらに2台の1/18ランチア037ラリーが登場。こちらはテストカーをイメージしたレッド一色の製品で、7月発売予定。

そして同様にホワイトのテストカー風製品です。
日本でブレイクしたテストカーは、メーカーとしては手軽にバリエーションが稼げて都合が良いのでしょうが、テストカーといえども、何らかのスポンサーマークが貼付されているし、ナンバープレートもあるはずなので、このままでは単なるプレーンカラーになってしまいます。
1/64や1/43ミニカーならまだしも、高価な1/18ミニカーで、その辺のリサーチが不足したままカラバリ商法に走るのは納得がいかないし、ユーザーもついていけないと思うのですが……。

最後はミニチャンプスの新製品。
'84スウェディッシュで3位に入賞したP.エクルンドのアウディ・クワトロが登場です。ミニチャンプスのラリー仕様のクワトロはしばらく音沙汰がない状態でしたが、欧州ではすでに発売されたM.ムートンの'81テストカーなど、再びバリエーション展開を活性化させています。

今回のショーを見る限り、今年も散財が避けられそうにありません(笑)。

2010年05月15日

3rd Anniversary

早いもので、グループBマニアのブログをはじめてから3年が経ちました。

シトロエンBX 4TCは、おかげさまでなんとか維持していますが、現在は初の車検に向けて整備中です。先月入庫したトランスミッションの修理もほぼ完了しつつあるので、来月には現役復帰できるのではないでしょうか。

今年もいくつかのイベントへの参加を予定していますので、今後ともよろしくお願いします。

2010年05月11日

気になるフランスのレジン製ミニカー

coolyscreekさんのブログで存在を知り、密かに注目していたフランスのオットモビル(OttOmobile)社製1/18レジン製ミニカーをはじめて購入しました。
車種はご覧の通り、ルノー5 MAXIターボ。1986年ツール・ド・コルスでF.シャトリオが2位に入賞した車両です。

日本ではミニカーショップコジマさんが積極的に販売しているオットモビルは、ダイキャスト製がほとんどの1/18スケールでは少数派のレジン製。特に'80~'90年代の車種は粒ぞろいで、ルノーでは21ターボやクリオ・ウィリアムズ、シトロエンではBX 19 GTi、プジョーは405Mi16や205ラリー、アルピーヌではV6ターボやA310など、痒いところに手が届くセレクトに思わず感服。日本人にも馴染みの深いフランスの人気車種をラインナップしているのが最大の特徴です。

これまで1/18スケールのレジン製ミニカーにはなんとなく大味な印象を持っていたのですが、オットモビルの製品は、実車の雰囲気をそのまま縮小したような存在感と、ビッグスケールならではの迫力を両立。ダイキャスト製品のような開閉箇所がない分、フォルムの再現度がより高まっているのが分かります。スパークでもレジン製のビッグスケールをリリースしはじめたので、今後はフォルム重視の1/18ミニカーが増えてくるのではないでしょうか。

今週の13日からは静岡ホビーショーが開催されますが、グループBの新製品もいくつか登場するようなので、今から期待しています。

2010年04月28日

トランスミッション分離

クラッチ修理のため主治医の元に預けたBX 4TCですが、先日連絡がきました。

なんでも、エンジンからトランスミッションを外すのに丸1週間かかったとのこと。
エンジンとトランスミッションを連結するすべてのスタッドボルトを外しても、完全に固着してしまって外れなかったらしく、結局は1週間近く待ってようやく自重で落ちてきたとか。確かにエンジンにトランスミッションが組み付けられてから実に24年間にわたって一体化していたのだから当然ですかね。

実際にトランスミッションを降ろしてみたところ、クラッチの摩耗はそれほどではなく、クラッチの滑りの原因はスラストベアリングのオイル切れとのこと。そこで今回はオイルを塗布して再度組み直すことになりました。

本当は工場に直接見に行きたいところなのですが、時間的な都合がつかず残念……。
いろいろと写真を撮ってくれるとのことなので、それで我慢しますか。