仕事がひと段落ついたので、先日買っておいたBIZARRE製の1/43 ランチアECV1とECV2を改めて見てみました。
ECV1とはExperimental Composite Vehicleの略で、1986年のボローニャショーで発表されたデルタS4ベースのコンセプトカー。幻に終わったグループSのプロトタイプといわれています。
ランチアECV1とECV2は以前レジン完成品として発売されていて、そのときは確か2万円以上の価格だったと思います。当時さすがに高くて手が出せず、ミスタークラフトで特価品として出たときにようやく購入しました。
今回比較のために家の中を捜索したのですが、残念ながら行方不明になっています（笑）。
そんな時代を思い出してみると、グループSの試作車まで6,720円で普通に購入できるようなった現在は本当に良い時代になったものです。モデル自体も、ECV1の特徴となるTriflux（吸気1/排気2の3系統の吸排気システムを備えるツインターボユニット）がリアのルーバー越しに確認できるなど、ツボを押さえた再現になっていて感服です。
日本のシーエムズコーポレーションも1/64のトヨタ222Dを出しているので、あとは卵形ボディを纏ったアウディのグループSカーに期待でしょうか。
コメント (2)
おっ一気に２車種ですか＾＾
かっこいいですね！
そういえば1/10ラジコンボディでもＢカーがでていたんですね♪
クワトロＳ１と037・・・クワトロのほうは一目ぼれで買っちゃいましたｗ
投稿者: sei | 2009年12月26日 23:25
日時: 2009年12月26日 23:25
sei さん
ラジコンボディはシェブロンモデルの製品ですね！
メーカー名やタバコロゴの文字が微妙に足りないのが微笑ましいですよね。
私も037ラリーはひとつ、クワトロS1は走行用とコレクション用に2つ購入しましたが、数年間手つかずの状態です。
特に037ラリーは、タミヤ製のプラスチックボディと比較するために購入したのですが、こちらも未開封でした。
いやはや……。
投稿者: グループBマニア | 2009年12月27日 08:06
日時: 2009年12月27日 08:06