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イグニッションモデルの240 RS

かなり前になりますが、イグニッションモデル製1/43ニッサン240 RSを購入しました。先日、Ottomobileから1/18スケールの240 RSが発売されることをお伝えしたとき、イグニッションモデルの240 RSを取り上げていないことに気づきました(笑)。

そのため、遅ればせながらご紹介します。

写真のモデルは、ニッサン240 RSのデビュー戦となった1983年モンテカルロ・ラリー仕様です。カーナンバー12は、14位でフィニッシュしたT.Salonen/S.Harjanne組のマシンです。

よく見ると、ルーフの長さやオーバーフェンダーのサイズなどが気になるものの、全体的な仕上がりは良好です。

もう1台は、Ottomobile製ミニカーと同じ1983年ツール・ド・コルス仕様。6位に入賞したT.Pond/R.Arthur組のマシンです。

上記2台はいずれもターマック仕様で、なおかつマッドフラップを装備しています。そのため、イグニッションモデル製品に特有の低すぎる車高が気にならずに済むのが良い点です。

ところで、これらの2台はタバコロゴデカールのプレゼントキャンペーン対象モデルでした。

スパークなどの海外メーカーは、台座の裏側にタバコロゴデカールをしれっと貼付して済ませています。その意味では、フォームを用意して20歳以上の購入者にのみデカールを送付しているイグニッションモデルには、日本のメーカーらしい生真面目さが感じられます。

今回は申込期限をうっかり失念してしまいダメモトで申請しましたが、幸いにも在庫が残っていたようで無事に送付されました。

デカールを購入者に別途送付するのはコストが掛かるため大変だと思いますが、hpi Racing時代から続く伝統のキャンペーンだけに、今後も続けて欲しいですね。

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2016年02月15日 18:46に投稿されたエントリーのページです。

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