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全幅1830mm!

シトロエンBX 4TCはノーマルとは別物のブリスターフェンダーを備えていますが、実際に目にしてみると、そのボリューム感に圧倒されます。というのも、前期型ノーマルBXの標準ボディが全幅1660mmであるのに対して、4TCは実に1830mm!この数値はプジョー205T16の1700mmやランチア・デルタS4の1800mmなどに比べると、最も大柄なことが分かります。これはサスペンション形状を、前:マクファーソン・ストラット、後:トレーリングアームから、前後ダブルウィッシュボーンへと変更し、トレッドを拡大した結果でもあるのですが、ホワイトに赤いピンストライプが入るFRP製のフロントフェンダーは、ガンダム世代には思わずグッとくるフォルムです。

コメント (4)

ブログ開設おめでとうございます!
初めてご連絡を頂いてから早7ヶ月近く。日仏両国の長期休暇に全て重なったりで思いの外、時間が掛かりましたがいい方の元に嫁ぐ事ができBXも喜んでいると思います。
一目見てタダのBXでは無いとわかるスタイリングは凄いですよね。
運転しているとDS以上に注目されましたのでこれにEVOキットが装着されたらどうなるのか、、、想像するだけで興奮します!
それでは我が国2台目(世界中の5%が日本にあることに。。。)のBX4TC、
今後の展開を楽しみにしております。

ds21-noir さん
コメントありがとうございます。
思えば長い道のりでしたが、ds21-noir さんのおかげで念願のクルマを手に入れることができました。本当にありがとうございます!
それにしても、4TCがDS以上に注目されるとは驚きです。EVOキットを装着したら、きっと多くの人から怪訝な視線を送られることになるのでしょうね(笑)。
これからも、よろしくお願いします。

らく:

あ、何かに似てるな〜と以前から思ってたのですが、言われてみればガンダムですね^^;
しかし、ブリスターフェンダーはフツーのクルマが一気に”戦闘機”へと変わりますよね。

BX4TCにしろ、205T16にしろ、デルタにしろ、ブリスターフェンダーのクルマはカッコイイデすよね。
私はC2のGTに乗ってるのですがワイドボディにあこがれます・・・。

らく さん
ブリスターフェンダーは'80年代的なスタイリングで、現在はわずかにハリアー・ザガートにその片鱗を残すのみとなっていますが、個人的にはブリスターフェンダーの凛々しさにグッときます。今でも三菱スタリオン 2600 GSR-VRのマッチョなスタイリングを見るとドキッとしますね。
なんと、C2 GTにお乗りなのですか!4TCとはホモロゲモデル繋がりですね。
そういえば、2005年のジュネーブ・ショーに、スイスのカロッツェリア、フランコ・スバッロのデザインスクールの生徒が手がけたCitroen Espera Sbarro C2 V6が展示されていましたね。実車を間近で見たのですが、V6エンジンをミドシップマウントして強烈なオーバーフェンダーを備えた姿はグループBの再来を思わせるもので、反射的に写真を撮りまくっていました。
C2のワイドボディは相当に格好良かったです。

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2007年05月19日 23:09に投稿されたエントリーのページです。

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