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燃料タンク復活

先月、燃料タンクの修理をお頼みした永遠ボディーさんから、修理完了の連絡が来たのでクルマを引き取りに行ってきました。

真夏日のなか、約1ヶ月ぶりに再会したBX 4TCは、なんだか以前よりもバリッとした印象。
それもそのはず、今回は燃料タンクの修理に加えて、納車時から欠損していたフロントバンパー右側のルーバーについても、昨年自作したルーバーを併せて装着してもらったのです。

肝心の燃料タンクはといえば、元通りの場所に鎮座していて、燃料タンクの上にベルト止めされるスペアタイヤも当初の光景に戻っていました。
燃料タンク問題の発端から実に2年ぶりにオリジナルの姿に戻り、まさに感無量です。

ちなみに車内でのガソリン臭さは、タンク上部の燃料計センサーとの接合部(写真下の白いシール剤)が劣化していたのが原因でした。

クルマを受け取って久々にステアリングを握って驚いたのは、乗り心地がとても良くなったこと。もっとも、リアのオーバーハング部に満タンで83リッターもの荷重が掛かればリアが落ち着くのは当然なのですが、燃料タンクが普通に付いていた期間が実質3ヶ月しかなかったので、とても新鮮な走りでした。

夏場はさすがに稼働率が低くなりそうですが、秋に向けて楽しみが増えました。

コメント (8)

燃料タンク修理完了おめでとうございます!
これが専用のタンク全景なんですね! 

しかしこうやって樹脂タンクを眺めさせて頂くとなにやら複雑な気になります。
(我が家は二台とも樹脂タンクなわけで)

V6ターボのFRPタンクも生真面目なスタンドの店員が入れると80L入ってしまいます。
それはそれでF荷重が増えていいんですが・・・とても臭い〜。

BXも50L以上燃料が入ると車内は臭くてうっかり煙草も吸えません!
(まぁ吸いませんけど家族には不評で)

その家族である息子も19歳に向けて夏休みに免許を取るらしいので、乗れる車の確保も
考えなければならなくなりました。
マニュアルで取るので物理的にはBX16Vも乗れるのですがね・・・
いきなりLHDも可哀想なのか、、そうじゃないのか。。。。?悩みどころです。

ところで昨日は暑い中五反田のミニカー屋へ出向きました

ノレブの1/43  DS21 ドゴール大統領車買いに・・・
最近のノレブは高いので、もう買わない方向でしたが
銘品 仏ディンキーの同車を持っていない世代の自分としては
どう理由をつけても買わざるを得ないない代物でしたね・・・・  

まったく脳内のブレーキパッドを交換しないとね 笑

GZ20:

おめでとうございます!

83リッターですか?

それは大きな荷重ですね!!

走りも設計通りの落ち着いたフレンチ気分なんでしょうね。

coolyscreek さん

うちの樹脂タンクは実質的に室内にあるので、以前はエンジンを始動した瞬間に爆発するんじゃないかと思うくらいガソリン臭かったです。

息子さんの初めてのクルマがLHD & MTというのは、羨ましいような微妙なような(笑)。少なくとも、レンタカーを借りたときに、交差点でワイパーを動かしてしまうようなドライバーになることだけは間違いないですね!

ノレブの1/43 DS21 ドゴール大統領車は私も密かに狙っていました。
そろそろ買いに行かないと消えますね……。

GZ20 さん

ありがとうございます!
これまでは見た目にも走り的にも前のめりな印象だったのですが、今度は良い意味で走りの重厚感が出て、ワインディングでも高速クルーズでも快適でした。
これが設計通りの走りなのでしょうね。

>ノレブの1/43 DS21 ドゴール大統領車は私も密かに狙っていました。

えーと 話題はずれますがショートインプレ

持っていないのに 昔の仏ディンキーの同車のイメージが強いみたいで
(店頭では見ていたので)
ノレブ、いざ手に持ってみると、他愛のないミニカーですね。<ちょっと手厳しいかな、、

まぁでも最近のノレブの手法というか表現の範囲内でスマートな印象です。

悪く言えば押しの薄い(弱いではない)無味無臭な存在感です。
なまじ大型のボディだけにその感覚は大きくて、なんかブックアイテム風な作りが、ますます大味感を増長しています。

仏ディンキーの"本物"があれば他のミニカーは全て処分してもいいと思っているくらいですからなかなかこの心の垣根は高いですね。 笑

ttp://mixi.jp/view_diary.pl?id=1238571005&owner_id=11918613

coolyscreek さん

確かに最近のノレブ製品は大味のものが増えましたね。
かつて販売されていたDSシャプロンやブガッティEB110などはレジン製だったので、あれと比べるのは酷なのは分かっているのですが……。
でも、手元にノレブ製のSM Presidentielleがあるので、一緒に並べてみたいです。

韋駄天:

タンクの完治おめでとうございます。もともと良かった乗り心地がさらに良くなったとはうれしい誤算ですな! ところで質問ですが、このタンクは実際のワークスマシンも同じなのですか?

韋駄天 さん

ありがとうございます。
まさに一石二鳥の展開でした!

ワークスマシンのタンクはきちんとした安全タンクになっているので、市販車の手工業的な樹脂製タンクとは別物です。
ちなみに燃料タンク容量は、市販車の83リッターに対して、ワークスマシンでは120リッターとなっています。

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2009年07月26日 23:50に投稿されたエントリーのページです。

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