グループ B マニア

BX Sportにお乗りで、リンク先の「近頃のＣ４ピカソ」を運営しているがささんが主催する「３０年祭 de BX」に参加することになりました。

●日時：2012年11月25日（日）

●場所：愛知県豊川市御油町「東三河ふるさと公園」
　　　　三河湾スカイライン
　　　　愛知県額田郡幸田町「ハッピネス・ヒル・幸田」

●参加条件：現在、シトロエンBXにお乗り（お持ち）のオーナーおよび興味をお持ちの方。

●エントリー費：1,500円／台（予定）（記念キャップ、名札ストラップ費用、資料代等として）
　＊昼食代は含まれていません。
　＊当日お支払いください。グッズ等をお引き渡しします。

●エントリー期間：2012年11月11日（日）（これ以降はご相談ください）

●エントリー申込先：「近頃のＣ４ピカソ」管理者「がさ」さん宛のメールにて
　citronpicasso［@］sf.commufa.jp（［　　］を削除して送信してください）

詳細は以下をご覧ください。
[http://citronpicasso.web.fc2.com/event/2012BX30.html]

今年はシトロエンBXが誕生して30周年ということで、去る6月には日本シトロエンクラブ主催の「シトロエンBX 30周年記念イベント」に参加しましたが、私にとって今年のトリとなりそうなイベントも、やはりBXの30周年絡みとなりそうです。

BX 4TCにとっては初の中部地区遠征となるので、楽しみにしています。

先日、OttOmobile社から1/18スケールのシトロエンBX 4TCが届きました。
私にとってはまさに待望の製品化だったので、出来映えを実車と比較して検証しました。

全体的には非の打ち所がない素晴らしい出来で、OttOmobile社ならではのクオリティの高さが存分に発揮されています。強いて気になる点を挙げれば、ボディカラーがシアンがかったアイボリーホワイトになっていることと、ホイールの光沢が強いことでしょうか。ボディカラーの色味はうちのBX4TCとはかなり異なるので気になるところです。

フロントマスクは、ヘッドライトがオーバーサイズなのがやや残念。あと少し小さければより実感が高まるのでは。OttOmobile社はヘッドライトをやや大きめにつくる傾向にあるので、それが同社の「味」なのかも知れませんが……。

写真では分かり難いのですが、実車と比べるとリアワイパーの停止位置が高すぎます。また、リアの下周りは大幅に省略されているため、残念ながらサブフレームで取り付けられるダブルウィッシュボーンサスやデフケースなど、実車のGr.Bらしい特徴点は再現されていません。

逆に言えば、これ以外は「よくぞここまで！」と思えるほどに実車の雰囲気そのまま。もちろん、我が家のリビングの棚に設けられた駐車スペースに収まったのは言うまでもありません。

製品自体はクラブメンバー向けの予約分で完売してしまったので、すでに入手困難になりつつあります。実車の販売台数は60数台とも85台とも言われ売れ残りはスクラップになってしまったのに、ミニカーは1250台あまりが予約完売になるとは何とも皮肉ですね。とはいえ、OttOmobileの仕事には改めてアッパレです。

昨日は横浜の大さん橋ホールで開催されたミニカーフォーラム 2012に行ってきました。

ミニカーコレクターにとっては毎年恒例となっているこのイベントは、入場無料でありながら、ミニカーがアウトレット価格で購入できたり、思わぬお宝ミニカーが見つかることが多いのが特長です。

個人的には、今回は例年に比べて財布の紐をキツくしたためパスした物も多かったのですが、エイ出版のブースでミニチャンプス製の真っ赤なナローのポルシェ911を見つけて思わず握りしめてしまいました。どうやら現在休刊中の「ミニカーファン」小林元編集長の持ち物だったようで、小林さんと直接交渉して安く譲ってもらいました。あとはドイツのcar.tima特注のミニチャンプス製993 GT2が安かったのでこれも購入。肝心のグループBは、スパーク製のオペル・マンタ400の2003年ニュルブルクリンク24時間レース出場車が半額だったのでゲットしてきました。

オペル・マンタはこの車両以外にもニュル24h出場車があるので、21世紀に現役で走るグループBカーとしては貴重な存在です。

そして、ミニカーフォーラム 2012の後は、目と鼻の先にある横浜赤レンガ倉庫で開催されたEXCTING PORSCHE MEETINGに立ち寄りました。

ミニカーフォーラム 2012と同日程で開催されることが多いこのイベント。今年は例年に比べてやや少なめの台数でしたが、十分目の保養をさせていただきました。

個人的にはこの911ターボフラットノーズが見られたのが収穫でした。
今見てもこのスタイリングはインパクトがありますね。品川33のナンバープレートも素晴らしかったです。

そして、個人的に911 SC RSと並んでもっとも好きな911となっている930スピードスターの姿もありました。
北米物で、非常に良いコンディションだったのが印象的です。

930世代の私としては、どうしてもこの年代の911に目が行ってしまいますね。

先日、アウディのミュージアムショップで注文した、1/87スケールのAudi Sport quattro S1 Pikes Peak 1987のミニカーが届きました。

この製品はスパーク製のアウディ特注品で、1987年のパイクスピーク・ヒルクライムでW.ロールのドライブで優勝したマシン。
今年8月にはコンビニ限定の缶コーヒーのキャンペーンでプルバックカーがモデル化されていたので、手にした方も多いのではないでしょうか。

前回、1/87スケールのAudi Sport quattro S1 1985が発売されたときは、気がついたらすでに完売になっていて、eBayで高い授業料を払う羽目になりました。
今回はたまたま事前に発売を知ったので、ミュージアムショップでの取り扱いを待っていました。ほどなく販売開始になったので普通に注文したのですが、なんと数時間後には販売休止に。どうやら大量の注文が殺到して一気に在庫切れになったらしく、定価29ユーロの製品がeBayで100ユーロ近い価格で取り引される前回同様の展開になりました。
ただ、ミュージアムショップのHPでは来年の早い時期に販売を再開するようなので、急ぎでない場合はそちらを待ったほうが良さそうです。

悩ましいのは、ほぼ同じモデルながら250個製作されたAudi Sport quattro S1 Pikes Peak 2012というアイテム。
これはW.ロールが25年前に優勝したマシンで再度パイクスピークを走るというイベントに合わせて報道関係者向けに配布したもの。違いはルーフとリアクォーターウインドウに"25"という文字が追加され、台座とパッケージの文字が"1987"から"2012"に変わっている程度なのですが、こちらも非常に高価なためまったく手が出せない状態。
一時期に比べて落ち着いた感のあるミニカー市場ですが、ドイツのコレクター魂はかなり熱いようです。

去る9月12日に放送された、カーグラフィックTVの「シトロエンBXの30周年 マボロシのターボ四駆初公開！」を収めたDVDが届きました。

放送後にDVDを送付してくれるというので楽しみにしていたのですが、なかなか手元に来なかったので半ば忘れかけていました。
先日のランチアランチでCGTVのディレクター様に再会したので再度訊ねたところ、予想通り仕事がお忙しそうな状況でした。そこで、気長に待ちつつ、またもや半ば忘れかけていたところに届けられました。このDVDは、以前「カーマガジン」編集部様より頂戴した走行写真の写真ボード以来の家宝になりそうです。

さて、明日はCGTVで取り上げられた「シトロエンBX 30周年記念イベント」に続くBX絡みのイベントとして、「３０年祭 de BX」に参加します。
[http://citronpicasso.web.fc2.com/event/2012BX30.html]
準備のためとりあえずガソリンを満タンにしたのですが、とりあえず機関的には問題なさそうな様子。
明日多くのシトロエンBXに出会えることを楽しみにしています。

去る11月25日に愛知県の三河で開催された「３０年祭 de BX」に参加してきました。

シトロエンBXの生誕30周年を記念してリンク先のがささんが主催したこのイベントには、全国から15台のシトロエンBXが集合。三河湾スカイラインでのツーリングやインドア・ミーティングなどを通じて、オーナー同士で様々な情報交換ができたり、それぞれのお宝を持ち寄って貴重な資料を拝見できたりして、楽しい一日となりました。

当日は「ティーポ」誌の取材も兼ねてお邪魔したのでなんとなくバタバタしていましたが、6月の「シトロエンBX 30周年記念イベント」でご挨拶できなかった方々ともお話することができて、個人的にも楽しませていただきました。

このときの様子は12月6日発売の「ティーポ」に掲載されますので、よろしければこちらのほうもご覧ください。