グループ B マニア

長らく放置していた4TCを約40日ぶりに動かしました。
久しぶりに乗ると新鮮で、特に何事もなく快調に走りましたが、だいぶホコリを被ってしまったので近々洗車をするつもりです。
肝心の燃料タンクですが、クルマから取り出して各部を点検してみても特に損傷箇所は見当たりませんでした。強いていえば、樹脂製タンクに金具が直接ビス止めされているので、その隙間から燃料が染み出てきそうなこと。ただ、漏れ止め剤などを塗布すれば防げるような気がします。
あとは、車体の底面に露出している黒いサブタンクのほうの付け根にクラックが入っていましたが、この部品は他のBXと同じだと思うので、部品を調達すれば元に戻せるでしょう。
いずれにしても、あえて燃料タンクを作り替える必要はなく、黒いサブタンクのほうを交換すれば元に戻せるのでは？というのが個人的な見解です。
週末に湘南にある知り合いのショップに行く予定なので、いろいろと相談してみようと思っています。

燃料タンク修理の相談をするため、以前から付き合いのある辻堂のガッティーナさんに行ってきました。
修理自体は後日回答になったので進展はなかったのですが、この日のトピックは東京から辻堂まで往復したこと。
これまでの最長記録は納車日にオフ会をした横浜・大黒PAまでの往復だったので、今回は4ヶ月ぶりに記録を更新。気温が下がったことで水温の上昇をはじめとする不安要素もなく、久しぶりに快適な走行ができました。
これくらい調子が良ければ、オフ会など近場のイベントには参加できそうです。

とりあえず動かせるようになった４TCですが、恥を忍んでお見せするのがこの真っ赤な暫定タンクです。
20リッターの携行缶を加工したものですが、8月21日の日記の写真と見比べてみると、なんとも言いようのない脱力感が漂ってきます。
4TCの燃費はだいたいリッターあたり5km強なので、理論上は100km走れる計算になりますが、5リッターくらいの残量がないと坂道やコーナリング時にガス欠になりそうなので、実質的には満タンで80kmくらいが限度でしょうか。
もちろん給油時にはテールゲートを開いてから携行缶のキャップを開き、慎重にガソリンを入れる必要があるので、まったく気が抜けません。先日、東京から辻堂まで往復したときには合計3回給油しました。
このままでは遠出ができないので、早めに燃料タンクを修理して、イベントやオフ会などに顔を出したいものです。

しばらく更新が滞っていましたが、BX 4TCは比較的順調です。
これまでは、3回動かすとそのうち1回は工場入りという、実に高い比率でストップしていましたが、今月は週末ごとにクルマを動かしているものの、特に不安なそぶりもなく動いてくれています。
また、これまでは妻を乗せるとクルマがグズるという図式が見られたのですが（逆にクルマに乗せると妻がグズるという説も多いにあったのですが）、そのジンクスもこの数週間で払拭されたので、4TCもようやく家族の一員になったということでしょうか。