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2010年09月 アーカイブ

2010年09月24日

グループBミニカー大漁

先月17日以来、まったく音沙汰ない状態が続いていましたが、今年の記録的な猛暑によりクルマは強制的に夏期休業。その他の趣味モノも夏バテ気味でも活動休止状態でした。

昨日あたりからようやく快適な気候になったので、グループB系の活動もようやく再開できそうです。

そんなタイミングに発売されたのが、スパークとビザールから発売された5台のグループBミニカーです。

こちらはスパークの1/43プジョー205T16 1987年パイクスピーク出場車です。
同車はすでにソリドから1/43と1/18スケールで発売されていますが、スパークならではの繊細なディテールにより、まったく別物の趣になっています。


もちろん、CAMELのデカールも付属しています。この辺の心配りが憎いですね。


こちらはスパークの1/43スパークのプジョー205T16プレゼンテーション仕様。
昔コーギーでモデル化されていましたが、1/43では初ではないでしょうか。
実車も一時日本にありましたね。買っておけば良かった……。


こちらはビザールのトヨタ・セリカ ツインカムターボ。
1984年ミドルイーストラリー仕様とのことですが、中東でマルボロカラーのセリカが走っていたのですね。


もちろん、こちらにもMarlboroのデカールが添付されています。


個人的に今回最大の収穫だったのは、ビザールのマツダRX-7グループB。3位に入賞した1985年のアクロポリス・ラリー仕様です。
シーエムズコーポレーションの1/64ミニカーが出たときも驚きでしたが、待望の1/43ミニカーです。これで、1/43で残る大物は三菱スタリオン4WDくらいになりましたね。


最後はスパークの1/87のアウディ・スポーツクワトロです。
アウディのプレスキットにセットされていたレッド、アウディ特注品のグリーンに続き、スパークの通常品としてようやくホワイトがリリースされました。ノーズが妙に下がっているのが気になりますが、とりあえず日本で普通に買えるようになったことに感謝でしょう。

グループBのミニカーが一気に5台もリリースされると、さすがに財政的には苦しいものがあります。しかし、来週は追い打ちをかけるように、スパークのプジョー205T16パールホワイトと、京商の1/18ランチア037テストカーの白と赤が発売されるようですね。いやはや……。

2010年09月27日

試運転

8月1日にオーバーヒートで止まって以来、ほぼ2カ月ぶりにBX 4TCを動かしました。
オーバーヒートの原因はラジエターのリザーブタンクキャップの不良ではないかと断定していたのですが、猛暑日の最中ではたとえ買いに行ってもテスト走行する気にはならないので、涼しくなってようやく購入したという次第です。

早速キャップを取り付けてみたのですが、固い固い。
楽々着脱できた以前のキャップが、いかに圧がかかっていなかったかを痛感させられます。

特に目的地を決めるまでもなく夕暮れの東京を徘徊していたのですが、水温は最高でも90℃台で安定していて、ようやく普通に走ることができました。怖いのは、規定値通りに加圧されるようになったことで、冷却系のホースなどにしわ寄せが来て破裂することでしょうか(笑)。

調子が上がってきたので試しにターボを効かせるように走らせてみたのですが、ブーストが掛かっても一向にパワーの盛り上がりがなく、クラッチがひたすら滑っているような状態。一応走れる状態になったとはいえ、クラッチの根本的な問題が解決していないため、スポーツ走行には程遠い状態にあることを改めて突きつけられました。

今年始めから引きずっているクラッチOHが当面の課題になりそうです。

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