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2015年11月 アーカイブ

2015年11月01日

隔週刊ラリーカーコレクション57号

デアゴスティーニが発行しているミニカー付きマガジンの「隔週刊ラリーカーコレクション」。57号目はアウディ・クワトロでした。

モデルとなったのは、1981年サンレモ・ラリーのミシェル・ムートン車。そう、ミシェル・ムートンがWRCで初優勝したラリーであり、同時にWRC史上初の女性ドライバーによる優勝を挙げた記念すべき車両です。

アウディ・クワトロは、誕生から今年で35年になるのですね。

日本ではかなり安めの価格で流通していたときもありましたが、今はドイツを中心に評価と価値が相当に上がっています。

もともとタマ数が少ないこともあり、かなり入手しにくいモデルになりましたね。

2015年11月08日

雑誌「ENGINE」の撮影

今日は、雑誌「ENGINE」の撮影のため、BX 4TCを動かしてきました。

あいにくの天気のため撮影場所の制限が厳しかったにも関わらず、カメラマンAさんのテクニックにより、とてもインパクトのある写真に仕上がりそうです。

私も原稿を担当するので頑張らなくては。

2015年11月12日

「カレントライフ」にBX 4TC 30周年記念コンテンツを掲載

輸入車WEBマガジンの「カレントライフ」に、シトロエンBX 4TCのミニカーについて執筆しました。

[シトロエンBX 4TC生誕30周年記念!世界でもっとも詳しいミニチュア大カタログ]

「カレントライフ」には、これまで下記の記事が掲載されています。

[世界に30数台・日本に2台「シトロエンBX 4TC」オーナー、北沢 剛司さんへインタビュー@輸入車一期一会]

[趣味と実用を兼ねたコレクション?シトロエンBX 4TCの魅力。]

そして今回は「シトロエンBX 4TC生誕30周年記念」として、'80年代当時のアイテムから今年発売された最新作まですべて解説。世界でもっとも詳しいシトロエンBX 4TCのミニチュア大カタログを展開しています。

シトロエンBX 4TCが誕生してから今年で30年。その間に集めたコレクションには本邦初公開のアイテムも含まれています。輸入車のWEBカーメディアとしてはマニアックすぎる内容ですが、もしよろしければご覧になってみてください。

2015年11月20日

次号の雑誌「tranSpeed」はグループB特集

雑誌 tranSpeed[トランスピード]の取材で、今週は貴重なグループB車両たちに会ってきました。

アウディ・スポーツクワトロの取材では、気さくなオーナーさんと一緒にとても楽しい時間を過ごすことができ、改めてスポーツクワトロの魅力を体験することができました。

そして、昨日はプジョー205 T16とランチア・デルタS4を撮影しました。撮影地に向かう際は、自分のシトロエンBX 4TCと合わせて3台のグループBが隊列を組んで移動。まるで白昼夢のような光景が展開されました。

12月10日発売の「tranSpeed」に、ぜひご期待ください。


2015年11月21日

シトロエンBX 4TCのスロットカー

先日、輸入車WEBマガジンの「カレントライフ」に、[シトロエンBX 4TC生誕30周年記念!世界でもっとも詳しいミニチュア大カタログ]という記事を執筆しました。

そこでは、'80年代当時のアイテムから今年発売された最新作まですべて解説しましたが、詳細な解説ができなかったアイテムもあったので、ここで改めて紹介します。

そのひとつがシトロエンBX 4TCのスロットカーです。

製造販売を行っているスペインのMaralic Modelsでは、1986年モンテカルロ・ラリーに出場したシトロエンBX 4TCを3種類製品化しています。

写真は品番C-1410の1/32 Citroën BX 4TC Montecarloで、カーNo.15のJ.C. Andruet車を再現したものです。

完全なハンドメイドによるレジン製スロットカーのため、実際に走らせて楽しむというよりも、コレクター向け製品といえるでしょう。

デカールを貼付した上にクリアを吹いているため、レジン完成品らしいツヤがあります。また、グリルやワイパーなどにはエッチングパーツを使用して実感を高めています。

真横から見ると、フロントオーバーハングの短さが気になりますが、スロットカーとしては許せる範囲でしょう。

ちなみに私が購入した製品のシリアルナンバーは "57/100" となっており、限定100セットの販売となっているようです。

2015年11月22日

BX 4TCのスロットカー2台セット

スペインのMaralic Modelsでは、1986年モンテカルロ・ラリーに出場したシトロエンBX 4TCのスロットカーを3種類発売しています。

今回は品番C-1411の1/32 Set Citroën BX 4TC Montecarloをご紹介します。

カーNo.15のJ.C. Andruet車とカーNo.17のP.Wambergue車の2台セットとなるこの製品、残念ながらカーNo.15のほうは前回紹介した単品製品とまったく同じもの。せっかくならライトポッドやターマック用ホイールなどでバリエーションをつけてほしいですね。

両者の最大の違いはインテリア。それぞれで異なるヘルメットの色などを再現しています。

ちなみに私が購入した製品のシリアルナンバーは "2/50" となっており、限定50セットの販売となっているようです。ということは、私はこの製品を購入した世界で2番目の顧客ということでしょうか。

2015年11月25日

世界で唯一!BX 4TCスロットカーのジオラマ

スペインのMaralic Modelsが発売する3種類のシトロエンBX 4TCのスロットカーのうち、もっともユニークなアイテムが今回ご紹介するジオラマ製品です。

品番C-1401の1/32 Diorama Citroën BX 4TC Montecarlo 1986では、1986年のモンテカルロ・ラリーでJ.C.Andruetが駆るカーNo.15のシトロエンBX 4TCがクラッシュしたシーンを再現しています。

製品をアップにしたのがこの状態。J.C.AndruetのBX 4TCはSS7でコースオフ。電柱に衝突してリタイアしました。実車はバンパーが割れ、左側フロントフェンダーも脱落していましたが、製品ではさすがにボディのダメージまでは表現していません。

ミニカーではクラッシュしてマシンにダメージを負った状態を再現した製品がありますし、個人モデラーがクラッシュシーンを作品化した例はあります。しかし、クラッシュシーンを製品化して販売した例はほとんどないと思われます。

現場にいたギャラリーはこのような光景を見ていたのでしょうか。

ちなみにこのジオラマのサイズは、405 mm × 205 mm × 130 mmという巨大なもの。分厚いアクリルケースが付いているため、ズシリとした重さがあります。

ジオラマの左側には、このようにクラッシュした現場の写真が貼付されています。

ちなみにこのジオラマ製品の価格は実に290ユーロ!品番C-1410のCitroën BX 4TC Montecarloは145ユーロ、品番C-1411のSet Citroën BX 4TC Montecarloは275ユーロとどちらも充分すぎるほど高価ですが、なかでもジオラマ製品は破格のプライスとなっています。

シリアルナンバーの "4/25" が示すように、このジオラマ製品は世界限定25個の限定生産。私のようなグループB馬鹿は清水の舞台から喜んで飛び降りますが、果たしてそんな奇特な人間は世界に何人いるのでしょうか。

2015年11月27日

雑誌「ENGINE」に登場しました

11月26日発売の雑誌「ENGINE」で、うちのシトロエンBX 4TCが紹介されました。

今回の巻頭特集「デザイン優先のクルマ選び。」のクルマ選び篇のなかで、ミニカーやケータイのコレクションとともに登場しています。

もし機会があれば、どこかでご覧になってみてください。

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